カードを頑なに持たない知人、何故か聞くと日本でスキミング被害にあったからだそうで・・・・。
クレジットカードに頼り切って大抵現金なしのちここです。
日本でスキミング?!海外じゃなくて?(2度聞きした)
こわいですね・・・スキミング。
海外では気をつけようという話はありますけど、知人の話を聞いて、「備えあれば憂いなし」だなと。
取り付けることにしました。
スキミングとは?
スキミングの定義
スキミング
《名・ス他》クレジット カードなどの磁気情報を盗み取ること。▷ skimming (=すくい取る)
引用元:Oxford Languagesの定義
カード情報を不正に読み取る「スキミング」の手口のことを指します。
スキミングの被害に遭うと、気づかないうちにカードが偽造され、第三者に不正利用される恐れがあるんです!
カード不正利用!!怖すぎる!でもどうやって情報取られるの?
接触式と非接触式
スキマーというデータを不正に読み取る機器で情報を盗むのですが、「接触式」「非接触式」があります。
- ATMにスキマーを設置する
- 店員になりすましてカードを受け取り、スキマーで読み取る
- 貴重品ロッカーからカード情報のみを盗む
今回の記事で対処したいと導入したのは「非接触式スキマー」対策のカードケースになります。
- 満員電車や人が密集した場所で犯人が持ち歩く小型端末で情報を抜き取る
近くにいるだけで盗まれるとか こわいんですけど・・・
クレジットカード、できれば保護しておいた方がよさそう・・・
カードケース選びのポイント
スキミング防止カードケース、財布、カード専用ケース。
色々ありますよね。どれでもいいんではないかと思うかもしれませんが、私としては下記譲れないポイントがありました。
お買い物はスマートに行いたい。
レジでわちゃわちゃしがちな私、一枚一枚入れるスキミング防止ケースを財布から取り出し、財布をもったままケースからクレジットカードを取り出す。
カードそのものを店員さんに渡すとき、まったくスマートじゃない感じになっちゃうんですよ・・・。
ちょっと両手ふさがってるから財布持ったままカードもハイ!みたいな・・・。
そしてしまう時、ケースに入れにくいのであたふたしながら結局長財布にそのまま放り込んでしまうという・・・。
カードケースとクレジットカード、別々に財布にって・・・意味ナシ!
あの失敗を二度と繰り返さない!強い気持ちでググり続けたのです。強い気持ち。
安くて薄いタイプを買ってみた!
以前使っていたタイプは結構厚みがあり、しっかりカードをホールドするタイプだったのですが、薄い方がペラペラしていて取りやすいんではないかしらん・・・と思い、口コミ評判もよく、安いこちらの商品の横タイプを購入してみました。
入る。入るんだけど、取り出しにくい・・・。
単体使いなら縦タイプの方がよかったかなー・・・。
でもペラペラしていてもなんだかカードを入れるとキツくて無理だわ・・・。
で、暴挙にでました。
オリジナル工作で使いやすく
要は財布内でカードをカバー出来ていればよいのでしょう?カードケースに無理矢理入れる必要なないはず!
もう工作してやるー!
・・・両端を切りました。
お品書き:スキミング防止カードケースの開き。
美味しくなさそうだし、食べたら舌切りそう。
更に
財布のカード入れに合わせて折り、折り目部分に両面テープ。
気分はわくわくさん!
嘘です。
若ぶりました。
ノッポさん! ゴン太フゴフゴ世代!
財布のカード入れ部分に差し込み、カードケース装着!!
そして折り目の両面テープを財布に貼る暴挙。財布メーカー様ゴメンなさい。
カードを入れてみました。
出し入れもスムーズ!!
両端開いてるし、ケース自体がとても薄いので全く問題なし!
今までは取り出す時に少しひっかかりを感じることもありましたが、カードケースの素材がツルツルしているので取り出しやすくなったというオマケつきでした。
見た目はちょっとアレなんですけど、財布の中ですから!私は気にしませーん。
気に入ったので全部こんな感じで加工して心置きなくカードライフを楽しみたいと思っています。
ものすごくオリジナルな手法ですが、ご参考になれば幸いです。
他の方法を使うにせよ、スキミング対策はしておいて損はないと思いますよ!
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