
痩せたいだけではなく、人生をよりよくする方法としてダイエットに取り組んでいる ちここです!
2ヶ月ちょいで6Kg減量に成功したけど、お正月に体重記録をせずに心の赴くままに食べていたら1.7Kg増えました〜! 心新たに体重調整、してまいりたいと思います。
食事制限が人生にとってよいものなのか、また私の食事制限の仕方についてご紹介します。
心構え① 食事制限は長寿遺伝子をONにしている!
まず「三食しっかりバランスよく食べる」という考え方を捨てました。(※大人のみ)

確かに、誰であろうと、どこに住んでいようと、何歳であろうと、どれだけの収入があろうと関係なく、自分の長寿遺伝子を今すぐにでも働かせる方法はある。
私は約25年にわたって老化を研究し、何千本という科学論文を読んできた。そんな私からのアドバイスの一つは、「食事の量や回数を減らせ」である。長く健康を保ち、寿命を最大限に延ばしたいなら、それが今すぐ実行できて、しかも確実な方法だ。
動物実験によると、長寿のカギを握るサーチュインのプログラムを働かせるカギは、カロリー制限を通して体を「ぎりぎりの状態」に保つことのようだ。つまり、体の健康な機能を保てるくらいの食物は与えながらも、けっしてそれ以上にはしないということである。
これは理にかなっている。そうすれば生命に備わっているサバイバル回路が始動し、原初の昔から行ってきた仕事をせよと長寿遺伝子に命じることができるからだ。
引用元:老いが怖い人は「老いなき世界」を知らない
昔、何かのTVで観たことがありました。お腹一杯になるまでご飯を与え続けた猿と一定の飢餓状態におく猿の比較。

食事制限された猿の肌艶の良さ!! 衝撃でした…。
目から鱗。食事制限ダイエットに対しての心構えを180度変えることができました。ダイエットの為に無理をして食事制限をしている食事制限で長寿遺伝子をONにし、動物本来のサバイバルする生命力を取り戻している♪ しかも 痩せる!
・・・どうでしょう。
正直、私の場合は着飾って外に出ることも殆どない普通の主婦で、見た目にさほどこだわりがない(女性としてはよくないわー)ので、ダイエットのモチベーションも維持しにくいんですが、

健康に長生きできるようになって、痩せるんならいいかな!
心構え② 食事制限で活動レベルをあげている!
あと、下記の本も別記事でご紹介しましたが、

一定の空腹状態を日々の生活に取り入れると日々の活動量がアップ!するんです!
こちらの本、サラッと読めますし、やる気になるのでオススメです!
前述の長寿遺伝子ON効果とも被りますが、
一定の空腹状態を生活に取り入れることは動物本来の力を引き出すことにつながります。
お腹が満たされている = 生きるための狩猟(現社会ではあらゆる活動)をする必要がない
お腹が空いている = 生きるために身体や脳をフル回転させないといけない

私の実体験としてホントに「食後眠くならない」「ダルくならない」「頭が冴える」!これを実感したくてやってる節があるかも!
これを感覚的に身体が覚えたらこっちのものです。ダイエットの為に無理をして食事制限をしている食事制限で毎日の活動のレベルアップ♪+ しかも 痩せる!
・・・どうでしょう? ダイエットする気になりませんか?(最早ちょっとダイエットが主軸じゃないような気もしますが!)
心構え③ 朝昼控えめ、夜がっつりの理由

夜食べると太る、というのも分かるんですが、総合的にムリ!なので夜集中食型にしています
理由は下記の通り。
・ 朝は体内の疲労物質や毒素、老廃物等を排泄する時間なので、軽く。
・ 昼も軽く。(しっかり食べてしまうと一気に眠たくなる!)
・ 夜は家族が揃う一番大切な食事時間なので、心置きなく家族と同じ物を食べたい
・ 夜で1日の総カロリーと栄養バランスを最終調整(調整に成功したら適度にお菓子等を食べるのが1日の密かな楽しみ♪)
・ 夕ご飯の献立に気合が入る(内容、栄養バランスをより考えるように)
・ 夕ご飯が楽しみになりすぎる!(惰性で食べなくなります)
朝だけ断食の考え方は下記に詳しく出ていました。(私は控えめでも食べちゃってますが・・・)
まとめ:人生を底上げする食事法

見た目を追求したいからのダイエットではなく、より活動的になれる方法としての食事制限、こんなメリットがあります!
・生命に備わっているサバイバル回路が始動し、原初の昔から行ってきた仕事をせよと長寿遺伝子に命じることができる = 健康に長生きできるようになる
・空腹状態で「眠くならない」「ダルくならない」「頭が冴える」を実感できる
・朝昼は控えめ、夜しっかり食べる(朝は体内の疲労物質や毒素、老廃物等を排泄する時間)
いかがでしょうか?
成長期にはNGな手法ですが、40代ダイエットの手法の1つとして参考になれば幸いです。私もついついお腹いっぱい食べたくなりますが、この考え方を念頭において、ダイエット、がんばりたいと思っています。
それでは、また!
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