
1人1台時代!お子さんはどのタブレットを配布されましたか〜?
文部科学省の「GIGAスクール」構想で1人1台タブレット、配布が始まっている自治体が増えていますね。個人的には大歓迎です。やっときたかという感じ。
今回は実際に我が家の小学校事例をご紹介。就学前のお子さんがいるご家庭も含め、小中学校家庭が知っておいた方がよさそうだなと思った点を書いてみたいと思います。
我が子の学校はiPad? Windows? 早めにチェック!
配布されるタブレットは自治体によって異なります。
基本的にWindows, Chromebook, iPadのいずれかに決まっているとのこと。


「就学前児童がいるご家庭」または「家庭用にタブレットをこれから購入しようと思っているご家庭」の方は機種を要チェック!学校のと同じ機種にした方がよいですよ〜!
我が子の学校はiPadになったのですが、下記を学校からお願いされました。
・充電用のライトニングケーブルを用意してほしい(持ち帰り時に満充電にしないといけない)
・出来れば漢字練習用にタッチペンがあることが望ましい(できたら家庭で用意してほしい)
・持ち帰り用の手提げバックを準備してほしい(手作りでなくてよしだが、クッション性のあるものが望ましいとのこと)

わーお!自前かあ!うちはiPadだし、Apple pencilもあるからオッケー・・・
ん?!いや、、、ダメだ!!
・タッチペン の指定はありません。※ただしBluetooth接続は制限がかかっているため使用できません。

まさかの純正不許可・・・
タッチペン 、準備しますよ・・・準備。
タッチペン 、色々あるけどパームリジェクション機能ありで
タッチペン、色々あってどれを選んでいいのか悩むところですが、下記の点を重視して絞りこみました。
・イラスト用まで繊細でなくてよし!漢字練習できればよし!
・安価
・パームリジェクション機能付き
タブレット型端末やペンタブレットでスタイラスペンを使用するときに、紙への筆記の際のように、小指球など手の一部が画面に当たってもそれは認識せず、ペン先のみを認識する機能。
引用元:コトバンク
簡単に説明すると ↓こんな感じで掌をタブレットにつけないスタイルなら必要ないけど

↓こんな感じでタブレットに掌がついちゃう時、パームリジェクション機能付きだと誤動作しにくい

小さい携帯に書くペンには必要ないかもしれないパームリジェクション機能ですが、大きめのタブレットで漢字練習の時などは必ず画面が手に触れてしまいます。誤認識を起こすことが結構ストレスになります。

パームリジェクション機能はついているものが無難かなあと思います
純正Apple PencilとMEKOを比較。ポイントまとめ
上記の条件を満たしていて、Amazonや楽天の評価を確認して下記の機種を購入しました!



純正と比較して
・軽い(うちのキッチンスケールで第1世代の純正21g, MEKO 18gでした。体感、結構違います!)
・短い
・質感がプラスチックぽくて純正より持ちやすく感じた(純正は金属質でつるつる)
・鉛筆のように平の部分があり、親指を置くと書きやすい。(純正は円柱)
・Bluetooth設定不要、背の部分タッチで簡単ONOFF
・安い(Amazonで2500円前後(2021.1月))

イラスト描き等、細かい作業が必要な場合は純正の方がよいのかも・・・と思いますが、そこまでの作業をしたことがない&子の漢字練習には必要ない!ということでMEKOで十分と感じています
書き比べてみた



見た目まったく分かりませんが、ペン先のタッチは純正の方が若干柔らかくてすっと流れるように書けるかな。でもどちらも問題なく書けました
重要!学校タブレットの標準装備アプリ例

自治体によって違うと思いますが、かぶる可能性は大きいかも!これらのアプリに先に慣れ親しんでおくと、子どもの意欲も増しますし、授業がより楽しくなりそうなので要チェックです!
・iPadに元々入っているアプリ(Pages, Keynote, Numbers, iMovie, Garagebandなど)
・Tynker, Viscuit, ScratchJr(プログラミング)
・NHK for school
・日本地図パズル、世界地図パズル
・小学生手書き漢字ドリル、漢字検定

うちの場合はScratchをなんとなくですがやったことがあったので、お友達に教えたりできたようで、ちょっと得意気でした(笑)
学校でいずれ習うものかもですので、ご自宅にタブレットがある方は先に試してみるものよいと思います!
これで少しでもICT教育が進みますようにー!
それでは、また!
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング
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