自転車ヘルメット努力義務化!
ママチャリユーザーの私でも、違和感なくかぶれそうなヘルメットはありませんか〜。
探しまくって購入したヘルメットや、選び方の基準、候補にあげたものなどをご紹介します。
- 選び方のポイント4つ
- おしゃれで女性用自転車ヘルメット
- ヘルメットっぽくない男女兼用
- OGK シクレの購入口コミレビュー
自転車ヘルメットの選び方
防災ヘルメットではダメらしい
ヘルメットで調べると「帽子にみえる防災ヘルメット」が数千円でみつかりました。

安いし、かぶりやすい防災ヘルメットでいいんじゃない?!
調べてみました。
ヘルメットなら何でもOK!ということではありません。
工事現場などで使用されるヘルメットは、落下物などに対して防護するもので、転倒による大きな衝撃に対するものではありません。
自転車用のヘルメットは、外側をポリカーボネイト樹脂などで内側は発砲スチロールとなっており、衝撃を分散し吸収して頭部を守ります。
引用元:サイクリングにはヘルメットを!正しい選び方と着用方法を知ろう!



衝撃吸収のための発泡スチロールなんだ!
子どものヘルメット、「なーんかハリボテみたい…」と思っててゴメンなさい…。
自転車用と工事用、簡易ヘルメットは全く別物なんですね。



…でも防災ヘルメットにも発泡スチロールあったような…


我が家の寝室に置いてある「防災ヘルメットを引っ張りだしてみました。
発泡スチロール、入ってますけど?


よくわかりました…。
SGマーク認定製品


一般財団法人製品安全協会のSGマーク付きであるかどうかも大切な基準。
厳格な検査で安全性が保障されているという他に
「1億円限度での対人賠償保険が付いている」点が大きいです。
「SG製品の欠陥が原因で人身事故が起きた場合」は協会が責任をとって対応してくれるというのは心強い。
裏をかえせば、それほどの自信を持って検査しているという証ですね。
アジアンフィットモデル
日本人の頭の形は丸型が多いのに対し、欧米人は楕円形が基本なんだそうです。
頭の形が合わないとヘルメットの意味がないので要注意。
欧米メーカーのヘルメットを選ぶ場合は「アジアンフィットモデル」一択!
ママチャリでもおしゃれでダサくない…


いかにもヘルメット!という見た目が1番のネック。
乗る自転車がスポーツタイプなら違和感ないのですが、
ママチャリなんです…。



普段使い自転車でも似合うヘルメットがほしい!
女性向けおすすめヘルメット
OGK SICURE(シクレ)


まずは私が選んだOGKのシクレ。
子供のヘルメットはずっとOGK。信頼できるメーカーだと思っていたので選びました。
なんといっても見た目が普通の帽子みたい!
自分の普段着にも違和感なく合いそうだと思ったので選びました。
帽子は単品でも使えますし、着せ替えもできます。



後半で着画をご披露してます!参考にしてください
OGK LIBERO(リベロ)


よりカジュアルで若者向きなキャップデザイン。
普通のキャップですよね。
ベージュと黒があります。着せ替え可能です。
男女兼用おしゃれヘルメット
OGK DAYS(デイズ)
男性でも女性でも被れるアウトドアタイプ。
このデザインも使い勝手よさそうで、正直迷いました!
これなら場合によっては旦那さんと兼用も可能ですよね。
キャンプでのサイクリングとかでも使えそう。



他にもいろいろなデザインがあるのでチェックしてみてね
OGK CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)


こちらはヘルメット!とわかる素材ですが、
ツバがついているのでカジュアルな服装なら、かっこよくかぶれそう。
CAPOR(カポル)はキャップ型が豊富


カポルシリーズもヘルメットっぽくないヘルメットが豊富!
カジュアルなデザインはカポルの方が充実しています。
自転車用ヘルメットはどうしても頭が膨らんでみえてしまうのが難点。
このくしゅくしゅタイプだと、デザイン的に馴染みそう。
カポルシリーズで買うならこれかなあと思いました。
カポルシリーズはさまざまなデザインがあります。
チェックしてみてくださいね。
OGK カブト シクレ を着画口コミ
ハットタイプの外観と内部


実際にシクレを購入しましたのでご紹介します。
正面から。
シンプルでかわいらしいデザイン。


背面。
リボンは要アイロンかな〜。…取っちゃうかも。
嬉しかったのは、つばがワイヤー入りで形を自在に整えられること。
変に曲がったりする型崩れを気にしなくていい!
グレー部分は夜道でも安心のリフレクター仕様です。


内部はしっかり発泡スチロール。
外周のポコポコはクッション性があり、被っていても痛くありません。
被ってみた




こんな感じ!
正直、頭がちょっと大きい人?みたいな感じになるのは否めません。
でも自転車ヘルメット着用が少しずつ浸透してきたら、
あー、ハットタイプね!
と、受け入れられていきそうだなと思いました。



アームカバーも最初変だったけど、今はよく見かけるし…みたいな?
まとめ


私がヘルメットを選ぶにあたって重要視したのは下記になります。
- 乗車用ヘルメット(防災・登山用は不適切)
- SGマーク認定製品(賠償保障が付いている)
- アジアンフィットモデル
- ママチャリでも違和感がないデザイン
私がこどもの頃、
チャイルドシートはおろか、後部座席でシートベルトをしたことありませんでした。
飲酒運転の罰則も今よりゆるかったです。
自転車のヘルメット着用もそれらと同様、厳守する方向になっていくかもしれません。
個人的には、この流れにのってみようかなと思っています。
愛用の自転車事故防止グッズ