自転車ヘルメットの努力義務化で、ヘルメット在庫が品薄状態…。
貴重なヘルメット盗難防止について、考えてみました。
- 自転車ヘルメットの保管方法アイデア
- ダイヤル式ワイヤーロックのメリット・デメリット
- 鍵式ワイヤーロックのメリット・デメリット
- ヘルメット生活1ヶ月後の管理人の結論
自転車ヘルメット、どこに置く?
かさばるヘルメット、どうすればいいでしょうか…。
盗難防止も兼ねると、以下の選択肢になります。
- 前かご
- 後ろかご
- 子供乗せ
- 本体やハンドルにくくりつける
- タイヤにくくりつける
- 持ち歩く
どのスタイルがいいか、想定してから鍵選び!
前カゴ
ママチャリや前カゴ付き自転車ならてっとり早いです。
でも、放りこんでおくだけだと、盗まれる&雨で濡れる可能性が…。
- カゴカバーで目隠し
- カゴにワイヤーロックをくくりつける
ここまでやれば完璧!
自転車やヘルメットカラーに合わせると、カバーつけててもおしゃれな感じに!
「前かごカバー…なんだかカッコ悪い」と付けてない方、多いと思います。
素材がしっかりしていて、高級感があるカバーがおすすめです。
後ろカゴ・子供のせ
後ろカゴや子供のせに置く場合は、ヘルメットホルダーやワイヤーロック等でくくりつけると安心。
カラビナタイプは手軽に鍵をかけられます。
自転車本体
カゴが無い自転車なら、本体に直接ヘルメットロックでとりつけましょう。
盗まれないための防犯対策
ダイヤル式のメリット・デメリット
鍵の種類も様々です。
目的や使いやすさで選びましょう。
- 鍵をなくす心配なし
- 鍵を持ちあるく必要なし
- 番号設定が面倒
- 番号を合わせるのが面倒
- 番号を忘れたらアウト
- 小さすぎると見えにくいことも
- 夜間はあかりが必要
- 鍵式と比べると重いものが多い
鍵式のメリット・デメリット
- 番号合わせの面倒さがない
- ダイヤル式と比べると解錠は早い
- ダイヤル式と比べると軽いものが多い
- 鍵を持ちあるく必要あり
- 鍵をなくしたらアウト!
一長一短!好みや生活スタイルに合わせて決めてよいと思います
私は面倒くさがりなのでダイヤル回すの嫌で鍵式にしました。
自転車ヘルメットホルダー・ロック
ダイヤル・ワイヤー式
ヘルメットロックは「ダイヤル・ワイヤー式」が圧倒的に多いです。
上の2つは特に人気のタイプ。
こちらはワイヤーを巻き取れるので長すぎたり短すぎたりすることなく
ちょうどよい長さでロックできます。
ヘルメット以外の用途でも使えそう!
ヘルメット以外にも本体やバッテリーの二重ロックにも使えますね
ダイヤル・カラビナ式
自転車かごの網目や、カラビナをひっかける部分があればカラビナ式もOK。
安くて簡単に盗難対策できます。
気軽にヘルメットだけをロックするならアリです
鍵・カラビナ式
カゴがない自転車には直接ヘルメットを固定できるこちら。
鍵・ワイヤー式(100均より安全)
ダイヤルを合わせるのが面倒な方にはこちら。
ピッキングされにくいディンプルキーというのがポイント!
100均にもワイヤー式はありますが、ディンプルキーではないことがほとんど。
鍵も予備がついているので、なくしても安心です。
まとめ
ママチャリ管理人の結論
ママチャリヘルメット生活をスタートして1ヶ月。
私の場合は
- 通常は「前カゴカバーにいれ、見えないようにするのみ」
- 夜間や人目のない駐輪場では「前カゴカバー+ワイヤー鍵でかごにくくりつける」
という形に落ち着きました!
理由としては…
- 基本昼間、街中のみ使用
- 人目がある駐輪場利用がほとんど
- 買い出しで乗り降り回数が多い(鍵の開け閉めが面倒になった)
- 子のヘルメットを放置していても盗まれたことがない
通勤利用だと、状況も違ってきますね。
それぞれの環境や使い方に合わせた方法で、うまく保管できますように。
ヘルメットの認証マーク、実はかなり要注意!解説しました
\ そのヘルメット、本当に安全な自転車用?/
\ 自転車の安全について書いてます♪/