以前「年賀状はやめます!来年からはLINEでご挨拶させていただきます!」宣言をしました。
LINEでもお年玉くじが贈れたらいいのにな…
LINEで挨拶派にうってつけのサービスが、日本郵政提供でスタートしています。
その名も「スマートねんが」
早速試してみました!
スマートねんがとは
デジタルもアナログも両方可能
LINE と日本郵便が提供する”デジタル完結型年賀状”、それがスマートねんがです。
デジタル完結とはいっても
「LINEのみ送る」「LINE経由で郵便形式の年賀状を送る」どちらも可能になるのが優れもの。
どんな特徴、メリットがあるのでしょうか。
スマートねんがのメリット。お年玉付き!
・自作の画像、動画、動くスタンプなどのエフェクト付き年賀状
・300円から。送り先は無制限
・年賀状データを年度ごとに管理できる
・いつでもどこでも年賀状が作れる
・相手の住所を知らなくても紙の年賀状が送れる
・LINEポイントのお年玉年賀くじを送れる(紙は対象外)
・紙の年賀状よりコミニケーションが増える可能性
LINEで動画を送れるのは当たり前なんですが、お年玉くじつき年賀状としてLINE年賀を送れるのはうれしい!
年賀状って「お年玉が当たるかも…」というワクワク感がいいんですよね。
スマートねんがならその楽しみもそのまま味わえそうです。
また紙の年賀状は「受け取った側が自分で住所をLINEで入力する」ことで受け取り可能になる仕組み。
相手の住所を知らなくても紙で送れちゃいます。
また年賀状の管理、大変じゃないですか?
昨年送ったかな?もらったかな?もらってないから送らなくてよかったかな…
毎年こんな感じでした…。
今年送った人、もらった人、こなかった人etc…毎年分類してましたけど、大変。
家族ごとに管理するのも大変。
LINEの年度別管理機能があれば管理も簡単!
期待したいです!
スマートねんがの作り方
公式アカウントを友だち登録
公式アカウントの「スマートねんが」を友だち登録します。
下記の公式QRコードをスキャンすると簡単に登録できますよ。
トーク画面から作成
トーク画面を開くとこんな感じ。
「年賀状をつくる」から作成します。
無料お試し版を試してみた
新しく年賀状をつくる→試しにつくってみよう!無料体験版の「さっそく体験してみる」ボタンを押すとお試し作成ができました。
5つのテンプレートから好きなものを選択、写真や手描き文字、動くスタンプ、ボイスを入れたりとちゃちゃっと加工できてしまいます。
手書きについては1番細い設定でも素手だと結構描きにくい…。ペンがあると細かく書けるかもしれません。
あと宛名面の入力は任意で未入力でも送付可能ですが、白紙の宛名面が相手に表示されるので要注意です。
そして…残念ながらお試し版は送付できません!(あたりまえかー)
いいかも!実際に送りたいと思ったら有料版を購入する必要があります。
購入前にまずはお試し版で確認してみることをおすすめします。
有料版を作ってみた
有料版の料金・価格
試してみて「これは使いやすいしいけそう!」と思ったので有料版を購入することにしました。
- 通常パック6種(各300円)
- スペシャルパック(500円)
- 上記パックを1つ以上買うと、通常パックに含まれている他のデザインをバラ買いが可能
- フルパックを購入すると、通常パック6種(スタンダード、カジュアル、ファミリー、ホリデー、アート、ポップ)と共通デザイン、喪中・寒中見舞いデザインに含まれている105種のデザインを利用できるように。
- 喪中・寒中見舞い(100円)
年賀状のフォーマットデザインの種類によって価格が異なっています。
正直トライアルパックにも動画デザインが含まれていて十分可愛いです!
好みのデザインがあるパックを選択すればOKだと思います。
購入はLINE payかクレジット
支払い方法はLINE payかクレジットカードの2択です。
私はLINE payを使っていなかったので、これを機にアプリダウンロード→セブン銀行で必要分チャージ、で対応しました。
ボイスはデフォルト再生ではオフ
できる内容については無料お試し版と同じです。
デフォルトは音無しで再生、受け取った側がマイクボタンをタップすることで再生可能になるので安心です。
事前に予約送信設定はできません。
元旦に忘れず送信することが必要になりますね。
まとめ
スマートねんがのメリットをまとめます。
・自作の画像、動画、動くスタンプなどのエフェクト付き年賀状
・300円から。送り先は無制限
・年賀状データを年度ごとに管理できる
・いつでもどこでも年賀状が作れる
・相手の住所を知らなくても紙の年賀状が送れる
・LINEポイントのお年玉年賀くじを送れる(紙は対象外)
・紙の年賀状よりコミニケーションが増える可能性
公式動画にもありますが、LINEで送ることによって
「赤ちゃんの動画かわいい!久々に会いたいね!」
「北海道に行ったの?いいね〜!おすすめ教えて!」
なんて、自然な会話をかわせるいいきっかけになるのでは?
紙の年賀状より会話が広がる、コミニケーションを増やせる可能性、多いにあると思います。
デジタルだから味気ない、ではなく今までよりいい関係をつないでいける。
そんな新しいコミニケーションのあり方のひとつになりそうです。
ぜひ、LINEのスマートねんが、検討してみてくださいね!
追記:見れない送れない開けない!不具合続出
(2022年の新春)大変残念ながら、今年は結局送信を諦めました…。
おすすめしておいてこんな結果になって本当に申し訳ないです…。
日本郵便に代わってお詫び申し上げます…。
不具合の顛末、問題点、改善してほしい点、急遽とった代替策などについて走り書きしてみました…(せめてネタにさせて…)
>> スマートねんが送れない開かない繋がらない…不具合体験記と代替案
今回は残念でしたが、基本的にはよい方向性だと思っています。
来年はよりよいサービスになっていますように!
年賀状にまつわる話