Apple Watch(アップルウォッチ) は高齢者の遠隔見守り、健康管理に最適!
安いスマートウォッチ愛用者の私が、何故親にApple Watch 7を贈ることに決めたのか。
プレゼントした理由とこちらで設定した項目などをご紹介します。
Apple Watch がシニア向きな理由

私が愛用しているのは 格安スマートウォッチの「Mi band 6」なのですが、
様々なスマートウォッチを比較検討した結果、
高齢の父にはApple Watch 7が現状ベストな選択だ!と考えました。
こんな機能があるんです。
心拍数測定

高血圧のシニアはぜひ!管理してほしいのが心拍数。
高血圧で心拍数が基準値よりも高い人は、心疾患のリスクが高まると言われています。
通知をオンに設定しておけば心拍数が高すぎる、または低すぎる状態が続いた時に通知がくるので安心。
また記録しておくことで、いつもの状態と特別な状態の違いもわかってきます。

高血圧の父にはうってつけ!私のiPhoneからも見れます
緊急SOS


Apple Watchのサイドバーを長押しすると「緊急SOS」スライダが表示されます。
横にドラッグすることで簡単に緊急SOSを送ることが可能です。



私や兄弟の連絡先を入れてます!
転倒検出


着用者が転倒した場合に手首を叩いてくれるほか、警告音を鳴らし、画面にメッセージを表示してくれます。
1 分間なんの動作も認められない場合は自動的に通報。
通話後、転倒検知機能が働いて緊急通報サービスに連絡したことを知らせるメッセージが、着用者の位置情報付きで緊急連絡先に宛てて送信されます。
緊急連絡先に自分や親戚を加えておけばかなり安心。
転倒トラブルが多い高齢者にはかなり心強い機能ですね。



これも私や兄弟のスマホと連携中
Siri(音声アシスタント)


サイドバーのボタンを長押しするとSiriが起動。
Siriに話しかけて問題解決することができます。
話しかけるだけなので、慣れると高齢者の方も使いやすい機能です。
通話機能付き


通話ができるのもアップルウォッチのよいところです。
私が使っている安いMi bandでは通話はできません。



何かあった時話せると思うと安心!
Apple Watch 7 を選んだ理由
Apple Watchには様々なバーションがありますが、
今回は父用ということで、最新の7にしました。
自分用なら旧型でもよかったのですが、何故7にしたのか。
その理由をご紹介します。
血中酸素濃度測定


全身の健康状態を知るための大切なバロメーター。
血中に取り込まれた酸素のレベルを測定できます。
コロナ罹患時に貸し出されるパルスオキシメーター的な機能です。
ただし医療目的ではなく一般的な健康管理を目的としたものとなります。



父は血中酸素を測っているとのことだったので、うってつけ!
心電図


「Apple Watchで心房細動の可能性を指摘され、医者に診てもらったらアウトだった」
というTwitterの投稿が話題になりました。
Apple Watchで命が助かった!という事例もありそうです。
体調が特に心配な高齢者、心臓が心配な人はつけておいた方がよいなと思います。



これで命が助かるなら安い買い物かも…
アップルウォッチ外来


スマートウォッチ外来をチェックしたところ
アップルウォッチを想定しているところが多く、
現時点でスマートウォッチ外来を使いたい場合は
安全策でApple Watch一択だなと感じました。



ヘルスケア系のデータの蓄積量もApple Watchが圧倒的に多そう!
日本製の高機能スマートウォッチは?
血圧を測りたいけど…
父の場合、血圧が1番問題だと言っていました。
Apple Watchにはその機能がないな…
調べたところ
血圧が測れるスマートウォッチ… ありました!


しかも日本製!
期待してレビューを読み込みましたが
どうもまだ使い勝手がイマイチのようです。
金額もかなり高く、今回は断念しました。



安くて、使いやすい日本製スマートウォッチの登場を期待したいです!
簡単に使える設定
できるだけ高齢の父でも使いやすい設定を確認してみました。
老眼でも見やすい文字サイズに


初期設定の時点で文字の大きさは最大に、文字を太く設定しました。
最初の立ち上げの時に指示通りに進めることで設定できるので忘れずに。
わかりやすいリスト表示に


表示はこの”App表示”がApple Watchらしくてかっこいいのですが



アイコンだけだと父には分かりにくいかも…
そこで でアプリのタイトルまでわかるリスト表示に切り替えました。
かっこよさより分かりやすさ重視です。
まとめ
敬老の日にもおすすめ


今回は下記の項目をクリアしたApple Watch 7にしました。
- 転倒検出
- 緊急SOS
- Siri(音声アシスタント)
- 通話機能
- 心電図
- スマートウォッチ外来で1番メジャー
- 父の希望(アップル信者)
しかし5万円弱とお高い…。
私の場合は兄弟と折半したので負担は減りましたが、それでも清水の舞台から飛び降りる金額!(私には!)
まずはお試しレンタル!
今回は父の要望もあって Apple Watch購入にいたりましたが
「使いこなせるかどうか… すぐに外しちゃいそう…」
なんていう方には まずはレンタルがおすすめ。
「使いつづけられそう!」「やっぱりいらないわ…」もしばらく使ってみればわかります。
下記のゲオレンタルでは Apple watch を数千円で1ヶ月レンタルすることができます。
人気モデルはなかなか空きがないようですが、チェックしてみてはいかがでしょうか。
>> ゲオあれこれレンタル 公式サイト

安いスマートウォッチからはじめたい…



そこまでの機能はなくても、気軽にスマートウォッチをつけて、健康に注意してほしい…
そんな場合は 6,000円台 で買えるXiaomi(シャオミ)のSmart band 7がおすすめです。
Smart band 7 でできること
- 24時間血中酸素濃度測定(パルスオキシメータ的機能)
- 最大酸素摂取量測定
- 常時時計表示(Always on display)
- Google カレンダー連携
- 睡眠モニタリング・睡眠の質分析
- 24時間心拍数モニタリング
- ストレスチェック
- 歩数計
- 女性の健康トラッキング
- 電話着信通知
- LINEなどアプリ通知
- 呼吸エクササイズ
- あらゆる運動に合わせたエクササイズモード
- スマホを探す
- 座りすぎアラート
- バイブレーション目覚まし機能
- ワークアウトログ
- 天気予報
- 音楽プレーヤー操作
- リモコンでカメラ撮影
- 水泳も出来る防水機能
- オリジナル画面設定
- 懐中電灯
赤文字部分だけでも、高齢者見守りに十分な機能が揃っていますし、
なんてったって 軽い&安い= スマートウォッチ初心者でも扱いやすい・ハードルが低い



アップルウォッチなんて高いの使いこなせないし、いらないわ〜!というシニアでも始めやすい!
私自身もこの製品で健康管理しています。
Mi band 6との比較
Apple Watchで迷ったらXiaomi製品もあわせて検討してみてくださいね。
\ 私がつかっているのはXiaomi Smart band ♪/


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スマートウォッチ、いらない?
スマートバンド 6 と7 比較
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Apple Watch と どう違う?
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